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3.対応スマホはグーグルのネクサスのみ

Project FiはNexus 6、5X、6Pにしか対応していない。ネクサスはスマホの中でも高品質でアンドロイドOSのアップデートもタイムリーだが、他のスマホを選べないのは残念だ。

4.海外への渡航が多い人にはお得

アメリカ以外の国でスマホを使う機会が多い人にはProject Fiはお勧めだ。135か国でデータ通信が普通に(莫大なローミング費を支払うことなく)で利用できる。Wi-Fi経由での通話も快適に利用でき、セルラーネットワーク経由でも1分20セントほどだ。テキストメッセージはWi-Fi経由でもセルラーネットワーク経由でも追加料金は取られない。

つまりWi-Fiを経由しない通話が多くなければ、たいていの国で追加料金なしに普通にスマホを使える。

5.データ通信費に要注意

データ使用量が1か月あたり1~2ギガほどであればいいが、平均で3ギガ以上なら他の事業者の方がお得かもしれない。たとえばProject Fiでは無制限の通話とテキストメッセージに加えてデータ使用量が4ギガだと月額60ドル(約6,035円)になる。しかしスプリントでは同じ料金で、T-Mobileではあと10ドル払えば、通話とテキストメッセージに加えてデータ使用量も無制限になる。

Project Fiの売りの1つが通話やデータ通信を行う際にWi-Fiにつながりやすいということだが、筆者はサンフランシスコのベイエリアを生活と仕事の拠点しているものの、いつでもWi-Fiにつながったわけではない。ひと月のデータ使用量の設定を1ギガにしていた筆者は、1日のデータ通信費の予算を高速鉄道に乗っている往復90分の間に使い果たしてしまう状況だった。

Project Fiでは毎月設定するデータ使用量よりも実際に使った量が少なかった場合に返金してくれるが、データ通信を頻繁に行うユーザーにとっては高くついてしまう。

編集=上田裕資

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