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shutterstock.com

アメリカでロゼワインの人気が高まっている。アルコールを販売する小売業者向けの専門誌「ビバレッジダイナミクス」のウェブサイト(beveragedynamics.com)によれば、2015年、同国のロゼワインの売り上げは前年比31.8%増。1本11ドル(約1,126円)以上するボトルについては59.9%と大幅に増加した。

その大きな理由に、ロゼワインを飲む男性が増えていることがある。パッケージも変化しており、例えば、ドライでバランスの良いセーブド(SAVED)の「マジックメーカー(2014)」のラベルは、タトゥーアーティストのスコット・キャンベルがエチケット(ラベル)を手掛けており、女性受けも男性受けも良さそうだ。

以前よりも質の高いドライなロゼワインが増え、ロゼといえばカリフォルニア産の人気のロゼワイン「ホワイト・ジンファンデル」などの甘いピンク色のワイン、というイメージが薄れてきたことも、人気急増の大きな理由だ。これによって、より幅広い潜在的消費者が、ロゼに対してよりオープンな考え方を持つようになり、購入者の裾野が広がった。

ワインバーとレストランのチェーン、トリア(Tria)でソムリエの仕事も兼ねるワインディレクターを務めているマイケル・マッコーリーはロゼワインについて、「以前よりも男性の間での人気がずっと高くなっている」と話す。

「それには2つの理由がある。まず、本物のロゼを飲むことで、繊細な男であることを示せる。もう一つは、女性に人気のロゼを選ぶといういことは、流行に敏感だと思ってもらえることだ」。それに、ロゼはさまざまな食事によく合う。選ばないのはもったいない。

ロゼを支持するミレニアル世代

ミレニアル世代もロゼ人気を押し上げている。彼らはロゼをはじめ、これまで注目されてこなかった地域のワインにも極めてオープンだ。そうしたワインの一つ、フルーティーな味わいと土っぽさがあり、食事によく合うギリシャの「キル・イアニ」ブランドがクシノマブロという品種から造るロゼ「Akakies(アカキエス)2015年」も、人気の銘柄だ。

編集=森 美歩

 

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