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デジタルとアナログ双方の面から見る、犯罪、プライバシー問題、セキュリティを担当。

セリーナ(左)ビーナス(右)のウィリアムズ姉妹 photo by Jeff Overs / gettyimages

女子テニス界のスーパースター、セリーナとビーナスのウィリアムズ姉妹に関する個人的な情報がインターネット上に流出したことが分かった。世界反ドーピング機関(WADA)のコンピューターシステムに侵入したとするハッカー集団、「ファンシー・ベア」が明らかにした。

ファンシー・ベア(空想上のクマ)はインターネットサイトに加え、ツイッター・アカウントも開設。不正に入手した情報を公開している。この中には、体操女子で金メダルを獲得した米国のシモーン・バイルス選手に関する情報も含まれる。

フォーブスはアスリートたちのプライバシー保護の観点から、流出したデータにつながる情報は本記事の中では明らかにしない。だが、これまでのところ、選手たちにとって非常に都合の悪い情報が公開されたというわけではなさそうだ。ただし、ネット上に流出しているWADAのデータベースは複数に上り、ハッカーらは今後も、その他の情報を公開していくとして次のように述べている。

「まずは米国チームに関する情報から公表する。彼らは汚れた勝利で自らの名に泥を塗った。われわれは今後、まだ明らかにされていないその他の国の五輪代表チームの情報も開示する。有名なアスリートたちがドーピング剤を使っていたことを示す驚くべき証拠が間もなく明らかにされる。待っていてほしい」

ハッキングを通じて政治的・社会的な主張や抗議をする「ハクティビスト」のアノニマスと同じ手口を使うファンシー・ベアは、「#OpOlympics」を通じて今後、アスリートたちの間にどれだけドーピングがまん延しているかを明らかにしていくと主張している。

編集 = 木内涼子

 

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