ライフスタイル

2016.09.17 16:35

世界で闘う日本人女性のプライベート〜家族編〜

photo by Westend61 / gettyimages

世界で活躍する女性のエネルギーの源はどこにあるのか。家庭事情から休日のリフレッシュ法まで徹底調査。まずは、パートナーの有無から家事の分担までを聞いた家族編。

Q 現在パートナーはいますか?



いる: 61%
いない: 30%
回答なし: 9%

Q パートナーの国籍は?


日本: 45%
海外: 50%
回答なし: 5%

Q 家事の分担はどうしている?


分担制: 50%
ハウスキーパーなどに任せている: 45%
主に自分: 50%
主にパートナー: 10%

(コメント)
「両方しないので分担もあまりない。料理は週1、洗濯も週1、掃除は週1でハウスキーパーさんが来る」
「主人が家にいることのほうが多いので、買い出し、その他の家の管理はすべて任せています」
「お互い得意でないことは機械もしくはプロに任せる」
「得意分野をある程度自然に分けている」

日本の男性が家事に割く時間の平均は、1日あたり1時間7分(うち、育児は39分)。スウェーデンは3時間21分、ドイツは3時間、アメリカは2時間58分、イギリスは2時間46分であり、国際的に比較しても非常に短い。(経済産業省調べ)

Q パートナーとのあいだに子供いる?


いる: 57%
いない: 43%
※パートナーがいると答えた人のみ回答

(コメント)
「バイスプレジデントになってからと決めていた」
「養子なので出産はしていない。女の人は30歳で結婚、35歳で出産、40歳で養子を真剣に考え出すが、準備などを含めるとちょっとずつ遅い。養子もほしいと思ってから随分時間が経ってしまった。2~3年は早めに準備に入るべき」
次ページ > 産休・育休はどのくらい?

フォーブス ジャパン編集部 = 文

この記事は 「Forbes JAPAN No.25 2016年8月号(2016/06/25発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

タグ:

ForbesBrandVoice

人気記事