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郵便物と靴下──あまりなじみのある組み合わせではない。だが、フット・カーディガン(Foot Cardigan)のブライアン・デルーカ最高経営責任者(CEO)はこの組み合わせに「何か」を見出した。そして、この新しい「定期購入サービス」は、奇抜なデザインの靴下の需要の増加に伴い、急成長を遂げている。

フット・カーディガンはただ単に、おかしなデザインの靴下を売っている訳ではない。数百万ドル規模のビジネスだ。デルーカCEOと彼のチームは、新たなマーケティング手法を採用したことで、当初は副業で始めたこのビジネスを年間売上高250万ドル(約2億5,860万円)の事業にまで拡大したのだ。

靴下版「バーチボックス」

フット・カーディガンのビジネスは、化粧品サンプルを毎月定期で配達する「バーチボックス(Birchbox)」の靴下版のようなものだ。米国内外の契約者の手元に毎月9ドル(約930円)で、奇抜なデザインの靴下を届ける。

デルーカが2012年、3人のパートナーと共同でこの事業を立ち上げたきっかけは、小売店に並ぶ靴下に変わったデザインが増えていると気付いたことだった。同時に、ヒゲ剃りの定期購入サービスを行う「ダラー・シェイブ・クラブ(Dollar Shave Club)」の成功にもヒントを得た。

デルーカによれば、靴下はいまや、ビジネスにふさわしい服装における「クリエイティブなアクセサリー」だ。簡単に、そして手頃な価格で、フォーマルなドレスコードに従いながら、ファッションの面で新たな挑戦をしてみることができる。「靴下はネクタイに取って代わった」のだという。

「仕事のために着るのがパワースーツでもスクラブ(医療用白衣)でも、靴下で自分を表現することができる」

副業にとどまらないビジネス

こうしたデルーカの考えは、米国の靴下市場の拡大にも見て取ることができる。市場調査会社ユーロモニターによれば、米国のストッキングなどを除く靴下の年間売上高は、2011年の51億ドル(約5,276億円)から、2015年には59億ドル(約6,103億円)に増加している。

編集=木内涼子

 

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