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世界37カ国、700万人が愛読する経済誌の日本版

フォードのマーク・フィールズCEO。1999〜2002年にはマツダのCEOを務めている。

地政学的なリスクや市場の不安定化により、かつてないほど経営が難しくなっている。そうした時代に、社長が取るべき道とは。世界的コンサルティングファーム「PwC(プライスウォーターハウスクーパース)」の協力のもと、CEOに必要な思考や資質や今求められリーダーシップについて紐解いていく。

今年で19回目となる「世界CEO意識調査」では、日本のCEO126人を含む世界83カ国から1,409人のCEOにインタビューを実施(15年9月28日〜12月28日)。彼らの回答から、今後の世界経済の見通しや、今後成長する上で重要だと考えるマーケット、特に重視しているステークホルダーなどが見えてくるはずだ。[前編はこちら]

4. ステークホルダーとの対話

Q. 幅広いステークホルダーとの関わりにおいて、最大の効果を発揮すると思われるテクノロジーを以下からお選びください(複数選択可)。
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課題は「データ分析」と「コミュニケーション」にあり

デジタル化が進む世界にあって、テクノロジーの活用は各企業にとって至上命題だ。CEOたちがステークホルダーとの関係で最も重要だと考えるテクノロジーは何か。世界と日本のいずれも、上位3つに「研究開発・イノベーション」「データアナリティクス」「顧客取引情報管理システム」を挙げている(上のグラフ参照)。

ところが、日本のCEOが「研究開発・イノベーション」を最も効果的だと考えているのに対し、世界のCEOは「データアナリティクス」や「顧客取引情報管理システム」の方を重視していることがわかった。

また、「ソーシャルメディアを使ったコミュニケーションとエンゲージメント」の面でも世界と日本のCEOに開きがあった。このように、データ分析やコミュニケーションの面で改善の余地がありそうだ。

「全 ての産業に見られる大きな傾向として、企業のあらゆる局面を及ぼしているという事実がある。それはこれまで手動で行われてきたプロセスにテクノロジー を適用した場合の業務の効率性かもしれない。またはマーケティングやリスト管理、製品の創出、アイデアの評価に役立つビッグテータの分析によるインテリ ジェンスの強化かもしれない。それが何であれ、テクノロジーの業界を問わず企業の組織体制や経営方法を根本的に変える。この業界も例外ではない」(ブライアン・モイニハン/バンク・オブ・アメリカCEO)

文=Forbes JAPAN編集部

 

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