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Phovoir / shutterstock.com

子どものころは、自分には何でもできると思っていた。体操を始めたときには次のナディア・コマネチになるつもりだったし、テニスを始めてからは、次のクリス・エバートになるのだと思っていた。だが、体操選手になるには背が高くなりすぎたし、テニスでは完全に自信をなくし、中学を卒業するころにはもうやめてしまっていた。

私は「インポスター症候群」を発症していた。いつか誰かに、私が「詐欺師」であることがばれてしまうのではないか──そう考えていた。自分のしていることに全く自信が持てない状態に陥っていたのだ。

これは、誰でも発症する可能性がある「症候群」だ。男女を問わず誰にでも起こり得る。あなたの上司や親友もそうかもしれないし、芸術家や天才もこれに悩まされる。女優のエマ・ワトソンやフェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)、スターバックスのハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)、そしてアルベルト・アインシュタインも、インポスター症候群に苦しんでいた人として知られている。

また、およそ7割の人が、一生のうちに少なくとも一度は自分を「詐欺師のようだ」と感じるものだといわれている。自分だけではないと知れば、今この症候群に悩んでいる人も、きっと心強く思うことだろう。

だが、一体どうすれば自分を「詐欺師」のようだと思うことをやめられるのだろうか。

私の場合は、勤めていた会社をやめて自分で仕事を始めたころ、「自信がない、準備ができていない」として断った仕事について、ある女性にこう言われたことがきっかっけだった。

「あなたの準備はできている。やりなさい」

この言葉には効果があった。言われたことに素直に従えばうまくいくという、「良い子の行い」が奏功したまれなケースだった。

サポートするシステムがあれば、あるいは、たった1人でも応援してくれる人がいればそれだけで、あなたが難しいことに挑むのに十分だという場合もあるはずだ。そして、その挑戦は私たちをより良く、強く、賢くしてくれる。

編集 = 木内涼子

 

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