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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

歌手のトニー・ベネット(Photo by Denise Truscello/Getty Images for Caesars Palace)

米ショービズ界の生きる伝説、歌手のトニー・ベネットは8月3日に90歳の誕生日を迎えた。90歳と言えば通常はゆったり余生を過ごす年齢だが、ベネットの場合、誕生日を境に活動がますます盛んになりそうだ。彼が今後1年間に稼ぐと見られる金額も常人離れしている。

近年のベネットはほぼ年に1枚のペースで新アルバムを発表してきた。2014年にはレディー・ガガとジャズのスタンダード曲をデュエットした「チーク・トゥ・チーク」をリリース。ビルボード200チャートで初登場1位を記録し、後にゴールドディスクに認定。グラミー賞のベスト・トラディショナル・ポップ・アルバム賞も受賞した。

今年もレディー・ガガと共演

2015年は作曲家のジェローム・カーンに捧げた「ザ・シルバー・ライニング ザ・ソングス・オブ・ジェローム・カーン」を発表。同作でも再びグラミー賞を受賞した。

ベネットはまた、来年中に再びレディー・ガガとの共作に取り掛かるつもりだ。レディー・ガガは現在、4枚目のソロアルバムを制作中だが、完成後にスケジュールが空き次第、ベネットと合流すると見られる。

今日の音楽業界ではコンサートがアーティストの大きな収入源になっており、ベネットの場合も例外ではない。「チーク・トゥ・チーク」の異例のヒットを受け、ベネットとレディー・ガガは2014年から2015年にかけて米国とヨーロッパの数十カ所をまわるコンサートツアーを敢行。いずれの会場も盛況で、批評家とファンの双方から高い評価を受けた。

レディー・ガガは2015年、ソロのアルバムリリースやツアーがなかったにもかかわらず推定5,900万ドル(約59億円)を稼いでいるが、「チーク・トゥ・チーク」のツアー収入がその一端を担ったと思われる。

ベネット本人も推定年収こそレディー・ガガに及ばなかったものの、同ツアーでかなり稼いだことは明らかだ。現時点でベネットはツアーと名の付く活動はしていないが、彼を生で見たいと願うファンは多く、年内も全米各都市で公演が決定している。次のアルバム発売の際には新たなツアーが計画されることだろう。

編集=上田裕資

 

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