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I cover the art of using smart, simple shortcuts that lead to growth.

Photo by Mike Coppola / gettyimages

ポケモンGOのリリース以来、任天堂の市場価値はおよそ70億ドル(約7,175億円)増えた。その同社に追い付ける企業は、他にはないだろう。だが、何社かはすでに、「ポケモン現象」にあやかろうと考案した独創的なサービスを開始している。

ソーシャルメディアは「大騒ぎ」

私たちのグローバルな、そして“つながった”コミュニティーは、さまざまなソーシャルメディア・チャンネルを使ってポケモンGOに関連したあらゆることを話し合っている。企業やブランドがソーシャルメディア上で、その人気を活用しようとするのは自然なことだ。「ゴールドラッシュ」が起きているともいえる。

うまくやっている企業もそうとも言えない企業もあるが、企業のこうした努力は当然ながら、今後も続けられていくだろう。そうした発案のいくつかの例を紹介する。

創意に富んだサービス

ポケモンGOを楽しむ人たちに不可欠なものを一つ挙げるとしたら、それは何だろう。長時間使えるバッテリー?それとも、ポケモンを探して夜道を歩き回っても危なくない「高視認性」のジャケット──?いや、加入料が無料の傷害保険だ。

こぶやあざをつくる、骨折するなど、負傷する人が続出していることを受け、ロシア最大の商業銀行、ロシア貯蓄銀行(ズベルバンク、Sberbank)が発案、提供を開始した。同行のウェブサイトに携帯電話の番号とポケモンGOに登録したニックネームを入力するだけで、加入することができる。

さらに同行は、1万7,000店近くある国内の支店周辺の全ての「ポケストップ」で「ルアーモジュール」を使用。ポケモンを呼び寄せている。支店の近くに来れば、プレーヤーたちは街中を歩き回らなくてもポケモンを捕まえることができるのだ。同行がルアーモジュールを使うのは、支店の営業時間中だけ。ポケモンGOで遊ぶついでに、自分に合った保険について相談することもできる。

「人生は冒険!」

ポケモンGOの大きな長所は、プレーヤーたちを外に出かけさせることだ。彼らは現実の世界で、実際にあちこちを歩き回る。いくつもの企業がこのシンプルなアイデアを基に、自社ブランドを何らかの形でゲームに関連付け、プレーヤーたちを楽しませ、自社をクールな存在にしようと案を練っている。

編集 = 木内涼子

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