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Applying the dark arts of satire, cynicism & humor to consumer tech.

Joshua Lott / gettyimages

数週間前にヒラリー・クリントンが公表したテクノロジー分野の政策方針は、ややありふれたものではあったが、総じて期待を抱かせる内容だった。

STEM分野(科学、技術、工学、数学)の教育の重視、情報の自由、セキュリティ対策、政府による情報公開など、重要課題を網羅していただけでなく、未来への提言も含まれていた。一方で、ドナルド・トランプは現時点でテクノロジー関連の政策を公表していない。

これまでアップルやアマゾンを厳しく批判してきたトランプは、一体どのようなテクノロジー政策を打ち出すのだろうか。また、それは誰にとってメリットがあるものになるのだろうか。彼が大統領に就任した場合に繁栄しそうなテクノロジーを5つ紹介する。

ダークウェブとビットコイン

トランプはかねてよりテロリスト組織が「我々のインターネット」を使用することを防ぐために、インターネットの一部閉鎖を提唱してきた。しかし、インターネットは特定の政府が所有するものではない。また、テロリスト組織はツイッターやフェイスブックなどを使って様々な活動を行っており、これらのサービスを閉鎖すると我々も利用できなくなってしまう。しかし、最高司令官であるトランプの命令には、誰も背くことはできない。

そうなった場合、ネットユーザーはこぞって「ダークウェブ」を利用するようになるだろう。これまで社会に脅威を与えてきたダークウェブが救世主となるのだ。人々はダークウェブ上で密かに体制に異を唱え、ゆくゆくは反対行動を起こすようになるかもしれない。これまで仮想通貨に関心がなかった人も、今のうちからダークウェブの主流通貨であるビットコインについて学んだ方が賢明かもしれない。

オンラインカジノ

トランプは長年、オンラインカジノを有望視してきた。現在、オンラインカジノを合法化しているのは全米で3州しかないが、他にも多くの州が解禁に向けて動いている。障害となっているのは、オンラインカジノサイトへの送金をブロックしている銀行の存在だが、絶対君主のトランプが命令すれば、彼らはただちに送金を許可するだろう。もちろん、カジノ王のトランプはこれによって莫大な利益を得ることになる。州政府も税収が増加して懐が潤うが、その大半をトランプに還元しなければ嫌がらせを受けい、不法移民を大量に収容することを強要されるだろう。

編集=上田裕資

 

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