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I solve the “people pain points” that keep leaders awake at night.

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企業のCEOをはじめとする経営幹部レベル(c-suite)の人たちと、そこまで上り詰めることができない人たちとの違いは何だろうか。頭の良さ? あるいは野心? それとも、運に恵まれるかどうかだろうか?

その答えは、その人が勤務する企業によって異なるだろう。だが、どの組織にも共通してみられる幾つかの特徴がある。その一つが、「変化に対する考え方の違い」だ。

コンサルティング会社、リーダーシップIQはおよそ一か月にわたり、企業のリーダーや専門職の人たちを対象に「変化について、あなたはどのように考えますか」と題したインターネット・アンケート調査を実施した。

アンケートには、以下の選択肢の中から自分の考えに近いものを一つ選んでもらうという設問を含めた。

1. 他の人たちが困難だ、または大胆不敵だ、という変化を起こしたい
2. 実現可能、または現実的な変化を起こしたい
3. あまり多くの変化を起こしたくない

大きな変化を起こそうとして多くの人たちの説得を試み、苦労したことがある人なら、「困難または大胆」な変化に前向きだという人が、回答を寄せた4,018人のうち3分の1に満たなかったと聞いても、驚くことはないだろう。

昇進する人ほど「大胆」?

一般的に人は変化を避けるか、実現可能にみえる変化なら受け入れるものだ。だが、変化に対する考え方を組織内の「地位」によって分類してみると、それによって大きな違いがあることが分かった。

例えば、企業の経営幹部の45%は難しいと言われる変化でも起こそうとする。一方で、「最前線」で働く従業員のうち、そうした変化に対応できると考える人は、わずか27%だ。

つまり、平均的な企業の中ではCEOらは、従業員たちよりも66%高い割合で大胆な変化を望むということになる。

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編集 = 木内涼子

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