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Photo courtesy of Duolingo.

人気の語学アプリのデュオリンゴ(Duolingo)が、単語カードアプリ「タイニーカード(Tinycards)」を発表した。単語カードのような機能を持ち、ユーザーが記憶したい事柄のカードを作成し、ゲーム感覚で記憶できるアプリだ。デュオリンゴはこれまで20か国語以上に無料語学コースを提供しており、1億5,000万人のユーザー数を誇っている。

iOSとアンドロイドの教育アプリカテゴリで、ダウンロード最多のデュオリンゴにとって、単語カードアプリへの進出は理にかなったものだ。マーケティング部門の副社長ジーナ・ゴットヒルフは、語学以外の教育分野に進出することは以前から検討しており、単語カードは語学で使えるだけでなく、他の教科でも使えると言う。

「デュオリンゴはこれまで語学に特化してきました。単語カードのアプリを作ったのは、多くの語学学習者が語彙を増やすために単語カードを使っているからです」とゴットヒルフは語る。

ブラジルではポケモンGO並みの利用率

アプリ業界を分析するApp Annieによるとデュオリンゴが教育系モバイルアプリの分野のリーダーであることは間違いない。iOSとGoogle Play合わせての月間アクティブユーザー数は3,000万人以上であり、増え続けている。

「ブラジルやウクライナなどではスマホを持っているユーザーのおよそ5%がデュオリンゴを利用しています。現在アメリカではポケモンGOが話題になっていますが、ポケモンGOの利用率はスマホユーザーの約10%です」とピエール・ニコラスは言う。

ブラジルやウクライナでデュオリンゴを利用している人は、外国語を学ぶ高校生や大学生の人口にほぼ匹敵する。広告に全く資金を投じずにこの数字を達成していることは素晴らしいことだ。

Tinycardsは既にアップルのアプリストアで83件のレビューがあり4.5の高評価を得ている。デュオリンゴ自体のこれまでの成功を考えれば、新アプリも前途有望だ。

編集=上田裕資

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