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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

Joseph Okpako / gettyimages

アルバムやシングルの売上は落ち込んでいるが、コンサートやツアーがいつになく好調だ。世界中で開催されるコンサートやツアーに関する統計を取っている業界誌ポールスター(Pollstar)が、2016年上半期に世界各地で行われた1万8,000以上の音楽イベントを分析した中間報告を発表した。この報告によると、今年は音楽ツアー業界で記録更新が見込めそうだ。

発表によると、トップ50のツアーの売上が合計19.8億ドル(約2,093億円)に上った。前年同期に比べて14%増となり、ライブ音楽業界の活発ぶりがうかがえる。販売されたチケットは2,260万枚で、前年同期比13.5%増だ。

売上の大部分を占めているのがアメリカだ。2016年上半期のアメリカにおける収益トップ100のツアーだけで14.8億ドル(約1,564億円)を売り上げている。これは前年同期比3%強の増加で、チケットの販売枚数は100万枚以上増えている。

今年最もツアー収入をあげているのはブルース・スプリングスティーンで、これまでの売上は1億7,070万ドル(約180億円)。現在ヨーロッパツアー中のスプリングスティーンは秋には米国に戻り、さらなる売上増が見込まれる。次いでビヨンセが1億3,730万ドルで2位につけている。

野外フェスティバル部門ではコーチェラのような有名フェスにアーティストが集中する一方、ボナルー等のフェスが集客に苦戦するといった共食い現象も起きつつある。

編集=上田裕資

 

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