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Applying the dark arts of satire, cynicism & humor to consumer tech.

Tetra Images / gettyimages

「ポケモンGO」が配信されるや否や、世界中のアプリ開発者が脳をフル回転し始めた。すでに登場した「便乗アプリ」の中には、「ルアー(おとり)」と呼ばれるゲーム内アイテムを利用して店の集客につなげるとうたうものや、ポケモンが出現する場所をマップ上に表示するものもある。アプリ開発者でない人からは、こんなジョークも飛び出した。「ポケモンGO用の出会い系アプリでも作ったら?」。そこで登場したのが「ポケマッチ(Pokematch)」。3人の起業家が3日間で作り上げた、本物のポケモンGOプレーヤー向け出会い系アプリだ。

プログラミングは新星アプリ開発者のレネ・ローセンとピム・デ・ヴィッテが担当。起業家のトロイ・オシノフが指導役として参加した。デ・ヴィッテは、アプリ発表の場となった掲示板サイト「レディット」で、開発の動機を「出会いとポケモンを同時に探していた友人がいたから」と語っている。

またローセンは「目標は、体目的ではない有意義な出会いを作ること。ポケモンGOはそれに最適だ」と語る。ローセンは、子供でも簡単にマインクラフト用サーバーが作れるアンドロイド向けアプリを開発した人物。デ・ヴィッテら5人と共に立ち上げたゲーム会社ゲット・レックト(Get Wrecked)に所属している。ポケマッチは彼らが初めて手掛けた出会い系アプリだ。

デ・ヴィッテは今月15日に新作アプリのリリースを終えたばかりだったが、休む間もなくポケマッチ開発に取り組んだ。「へとへとだったけど、こういうアイデアをひらめいたときは、とにかく一番乗りに開発・リリースしなければ。デザインやバグ修正はその後でいい。今、必要とされているのだから」(デ・ヴィッテ)

今必要とされている、というのは本当だ。ポケモンGOは今、心身の健康増進効果があるともてはやされ、街中での交流方法を変え、世界中で幸せなポケモン探しの場を作り出している。ポケモンGOのダウンロード数は出会い系アプリ大手のTinder(ティンダー)を超え、ポケモン探し中に素敵な人と出会ったとの体験談も出始めている。さらには、ポケモンGOのプレーヤー同士の縁結びをする「ポケデーツ(PokeDates)」なる有料サイトも登場した。

編集=遠藤宗生

 

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