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I write about Ultimate Luxury Experiences: People, Places and Things

パリス・ヒルトン photo by Kevin Tachman/amfAR16 / gettyimages

人気デザイナーが手掛けたオート・クチュールのドレスに身を包む、屈託のない社交界のお嬢さま──彼女のそんなイメージに、だまされてはいけない。35歳のパリス・ヒルトンは、築き上げた巨大な帝国を着実に拡大し続けている。自らの名を冠した新たな高級ホテルを近く、ドバイとニューヨーク、ラスベガスにオープンさせる予定だ。

「ヒルトン・ホテル」の名からは距離を置こうとする一方で(曾祖父はヒルトン・ホテルの創業者コンラッド・ヒルトン)、長年にわたり自身の高級ホテルチェーンをつくる考えを温めてきたというパリス。頻繁に訪れているこれら3都市のホテルは、「ビーチ」をテーマにしたものになるという。

15億ドル以上を稼ぐ「パリス」ビジネス

パリスはこれまで、メディアが自身に向ける注目を利益に変えてきた。手掛けるフレグランスで上げた利益は既に、15億ドル(約1,590億円)を超えている。また、世界各地におよそ50店舗の「パリス・ヒルトン」ブティックを運営。これらの店舗では、パフュームをはじめハンドバッグ、時計、靴などを販売している。

さらに、15年以上前からこれらデザイン関連のビジネスで大きな成功を収めてきたパリスは間もなく、テクノロジー業界にも進出する。まだ詳細を公開していていないバーチャル・リアリティー関連のプロジェクトに投資しており、このプロジェクトもまた、パリスの名が付けられたブランドを生み出すことになる。

実は“家業”に高い関心

不動産業界と深い関わりを持つ一家の出身であるパリスは、この分野でも自分自身の創造力を発揮したいと考え、その機会をうかがっていた。

数年前にはフィリピンのセンチュリー・プロパティ―ズと協力し、同社がマニラ首都圏パラニャーケ市に開発する「アズール・リゾート・レジデンシズ」内のクラブハウス、「パリス・ビーチクラブ」のコンセプト設計に参加。さらに、パンパンガ州の州都サンフェルナンドにある「アズール・ノース」にも先ごろ、2か所目となるクラブハウスが着工したところだ。

編集 = 木内涼子

 

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