ビジネス

2016.07.13

「世界で最も稼ぐカップル」、前回トップの破局で1位に変動

ビヨンセとジェイ・Z夫妻(Photo by Karwai Tang/WireImage)


妻のブンチェンは99位。クリスチャンディオ―ル、キャロリーナ・ヘレラとの契約に加え、自ら手掛けるランジェリー・コレクションやスキンケア・ブランドの展開で、年間の収入は3,050万ドルに上った。

ブンチェンの稼ぎは夫のブレイディやビヨンセ、ジェイ・Zと比べると少ない額だが、100位までのリスト入りの回数は16回で、最も多くなっている。ブレイディがランキングに入ったのは今回で5回目。ビヨンセとジェイ・Zはそれぞれ、9回、10回となっている。

前回1位のカップルは──

一方、昨年の「最も稼ぐカップル」はどうなったのだろうか。別れていなければ、今年も第1位となっていたはずだ。テイラー・スウィフト(1位、1億7,000万ドル)とカルヴィン・ハリス(21位、6,300万ドル)はいずれも、個人ベースで前出の4人の収入を上回っている。

ランキングに示した収入はニールセンやポールスター、ボックス・オフィス・モジョなどがまとめたデータのほか、業界関係者や本人からの情報を基に割り出したもの。税引き前収入であり、エージェントやマネジャー、弁護士に支払われた費用も差し引いていない。

編集=木内涼子

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