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Photo by Steve Granitz/WireImage

一年という時間の経過の中では、多くのことが変化する。それを今、最も実感しているのはプロボクサーのマニー・パッキャオだろう。フォーブスが7月11日に発表した今年の「世界で最も稼ぐセレブリティ100人」ランキングからはパッキャオをはじめ、昨年のリストに名前を連ねた多くの人たちが姿を消した。

昨年のランキングで2位だったパッキャオは、興行収入が史上最高額に達した一戦のおかげもあり、収入が1億6,000万ドル(約164億5,580万円)に上った。だが、その後一年間の収入は前年の4分の1を下回ったとみられ、今回のリストでは100位に入ることなく終わった。

大幅に収入を減らしたのは、パッキャオだけではない。前回のリストに入っていた人のうち合計34人が、今回100位の収入である3,050万ドル(約31億3,690万円)を下回る稼ぎにとどまった。

ランク変動の理由は大半が明白

大成功を収め、多額の収入を得たもののランク入りには届かなかったという人たちもいる。一方で、パッキャオなど一部の“ビッグネーム”がリストから漏れた理由は明らかだ。多くは出演作品が少なかった、アルバム発表やツアーの実施がなかった、という俳優やミュージシャンたちだからだ。

例えば、前回のランキングでは5,900万ドルを稼いで25位に入ったレディー・ガガ。オスカー、エミー、グラミー、ゴールデングローブの各賞にノミネートされたにもかかわらず、今年は名前が挙がっていない。また、昨年は6,350万ドルの収入で19位だったジャスティン・ティンバーレイクも、今回はリストから漏れた。

また、昨年の「最も稼ぐカップル」でトップ3入りを果たしたミランダ・ランバートと元夫のブレイク・シェルトンは、その後もそれぞれに活躍を続けているものの、今回のランキングには入らなかった。

アーティストが公演の回数を減らしたり、活動を一時的に休止したりすれば、彼らの収入が大幅に減るのは当然のことだ。他にはマイケル・ブーブレやブルーノ・マーズ、ティム・マグロウなどが、同じ理由で最新のランキングから外れている。

編集=木内涼子

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