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Executive onboarding and BRAVE leadership examples worth following

shutterstock.com

英国による欧州連合(EU)からの離脱の決定は、私たち全てに対する警告だ。私たちはこの結果から、個人的な、または仕事上でのリーダーシップについて、いくつかの点を学ぶことができる。

まず、この問題に関する英国民の選択は、EU指導部、デービッド・キャメロン英首相、EUからの「離脱派」を率いた与党・保守党のボリス・ジョンソン前ロンドン市長、これらすべてのリーダーシップにおける大きな失敗の結果だ。

同時にこれは、ジョンソンをはじめとする大勢の人たちの強力なリーダーシップの結果でもある。つまり、彼らは「指導者は同時に失敗も成功もできる」ということを改めて証明したということだ。

そして、私たちが学べることは、具体的には以下の4つだ。

1. 率いるべき「人」が必要

EU指導部は、英国民が何を懸念しているか以前から知っていた。だが、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、英国は離脱すると脅しているだけだと思っていた。だが、その考えは誤りだった。

アンゲラ・メルケル独首相も同じ過ちを犯していた。メルケルは、英国は何でも自分の言うことに従うだろうと思い込んでいたのだ。

学ぶべきこと

指導力を発揮することとは、有意義な共通の目的を実現させるために、人を鼓舞し、共に最善を尽くしてもらえるようにすることだ。重要なのはあなたではなく、チームでもない。掲げた共通の目的と、その動機だけだ。リーダーがこれに集中していれば、他の人たちもそれに続くはずだ。

2. 戦いの場は賢く選択

英ウェリントンが率いる連合軍がワーテルローの戦いでナポレオンに勝利することができたのは、丘の上に陣取ったことが一因だとされている。

後に歴史は、キャメロン首相は国民投票を実施すると決定した時に、丘の上の陣地を手放したのだと教えるだろう。首相は国民を統制することができず、また統制しなかった。だが、議会を統制することはできたし、実際に統制していた。つまり、戦いの場は議会にしておくべきだったのだ。

編集 = 木内涼子

 

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