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Editor, explorer and enthusiast of food, drink and travel.

Klaus Vedfelt / gettyimages

6月末、フード&レストラン情報サイト「グラブストリート(Grub Street)」に、バーテンダーの疲労に関する記事が掲載されていた。バーテンダーたちはストレスと肉体疲労で消耗しきっており、その疲れを癒すためにピラティスがいいという内容だった。

その中で私の目を引いたのは、次の文章だ。「意欲的なバーが増えるなか、バーテンダーの仕事は専門職化しており、より多くの人がバーテンダーを“本物のキャリア”として追求しつつある。つまり5年や10年だけではなく、いかにしてその仕事を長く続けるかが重要になっている」

バーという場所についての概念が年月と共に進化を遂げるのと同様に、バーテンダーの役割もまた進化してきた。そして消費者文化の中で料理人が“裏”から“表”に出てきたのと同様に、バーテンダーもまた、バーカウンターの向こう側からテレビや出版の世界へと進出した。

だが飲酒文化において、アルコールとファストカジュアル(ファストフードとファミリーレストランの中間の新業態)は急速に混ざり合いつつある。たとえばコーヒーチェーン大手のスターバックスは、一部の店舗でビールとワインの提供を試験的に始めた。これは書店チェーンのインディゴ/チャプターズが、書店内にスターバックスを併設して以来の大変革だ。

レストランを訪れる客はますますセルフサービスに慣れてきており、自分でビールを注ぐようになるまでもあと一歩だと言える。カナダやアメリカ各地のバーには、数年前から客が自分でビールを注ぐことのできる、ビールサーバー付きテーブルが出現しているが、今では壁に備えつけのサーバーの方が増えてきている。

ポア・マイ・ビール(Pour My Beer)などの店では、客とスタッフの交流は最小限、支払いはID情報が搭載されたICカード(RFID card)で行うセルフサービス形式をとっている。

編集=森 美歩

 

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