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2016.06.27 07:00

米自動車「初期品質調査」、ホンダに驚きの結果 1位は起亜


業界全体では品質向上

起亜にとどまらず、今回の調査で対象とした33ブランドのうち、21がスコアを上げた。業界全体として、品質は前年に比べ6%向上している。

一位を獲得した部門数は、最も多かったのがゼネラル・モーターズ(GM)の7部門。次いでトヨタが6部門、現代自動車とフォルクスワーゲンが4部門ずつだった。また、去年までの数年と比べて特に目立った改善がみられたブランドは、クライスラーとジープだった。

以下に、「100台当り不具合指摘数(PP100)」トップ10に入ったブランドとポイント数を紹介する。

1. キア(韓国)/83

2. ポルシェ(ドイツ)/84

3. 現代(韓国)/92

4. トヨタ(日本)/93

5. BMW(ドイツ)/94

6. シボレー(米国)/95

7. ビュイック(米国)/96

7. レクサス(日本)/96

7. リンカーン(米国)/96

10. 日産(日本)/101

編集 = 木内涼子

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