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オバマ米大統領と対談するフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO(2011年4月20日撮影、Photo by Justin Sullivan/Getty Images)

マーク・ザッカーバーグはライブ動画がフェイスブックの未来をリードすると語っている。そんな彼に強い味方が現れた。バラク・オバマ米大統領だ。

ホワイトハウスは今週金曜日の6月24日(現地時間)、カリフォルニア州パロアルトで開催の「グローバル・アントレナーシップ・サミット(GES 2016)にオバマ大統領が参加し、マーク・ザッカーバーグや若手起業家を交えたディスカッションに加わると発表した。オバマとザッカーバーグの対談の模様は、フェイスブックのライブ動画機能「フェイスブックライブ」を通じ、全世界に中継される。

フェイスブックは同社のライブ動画機能を宣伝する大きなチャンスを得た。今年4月、同社はライブ動画のシェアや発見が簡単になるアップデートを実施。ニューヨーク・タイムズやCNN、バズフィードらに5,000万ドル以上を支払い、ライブ動画コンテンツの増強を図ってきた。CEOのザッカーバーグ自身も、自らのQ&Aセッションの模様を度々投稿していた。

フェイスブックライブは従来のテレビに代わる、公平なメディアとして期待されている。6月21日、アメリカの議会中継専門テレビ局「C-SPAN」は下院議員らが参加した会談の模様をフェイスブックライブとツイッターのライブ動画「ペリスコープ」でストリーム配信した。

しかし、同社のライブ動画配信はいくつかの困難にも直面している。過去にはテロリストらが犯行現場の中継に使用。今年5月にバズフィードがオバマのインタビューを中継した際には、3万5,000人が殺到し、オバマが登場する前に動画が停止した。

24日に開催されるグローバル・アントレナーシップ・サミットには世界170か国から起業家らが参加する。このサミットは2009年にオバマ大統領が発案し「21世紀の起業家育成基盤を作る」ことを目的に毎年行なわれている。今回は初のシリコンバレーでの開催となる。

編集=上田裕資

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