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News and opinion about video games, technology and the internet

Roberto Serra - Iguana Press / gettyimages

玩具メーカー、マテル社はバービー人形のイメージを変えるため、これまで様々な取り組みを行ってきた。服装の種類を増やすだけでなく、最近は政治家からスポーツ選手まで、バービー人形の職業コンセプトも多様化している。そんな中、今度は「ゲームプログラマー・バービー(Game Developer Barbie)」が登場した。

この「プログラマー女子バービー」の発売には、男性優位と考えられている職種でも女のコが成功できるとのメッセージを送る狙いがある。今回のバービーは、2014年に非難の的となった絵本「コンピューターエンジニアになったバービー(Barbie: I Can Be a Computer Engineer)」のリベンジでもある。絵本の中でバービーは、ゲームのアイデアは思いついたもののプログラミングが自分で出来ず、男友達に応援を頼むなど「コンピューターが苦手な女子」というステレオタイプなイメージを増幅させ、非難を浴びたのだ。

今回の「プログラマー女子バービー」はそんな失敗からの反省が盛り込まれている。服装はいたって普通で、iPadとパソコンを小脇にかかえ、眼鏡をかけたバービーは、いかにも仕事が出来そうなタイプにも見える。今回のバービーの箱には、以下のような言葉が記されている。

「ゲームの開発はストーリー作りやグラフィックデザイン、BGMの選定やプログラミングなど様々な要素を含みます。だからこそ、チームワークが大切なのです」

オンラインメディアのSlateはバービーの持っているコンピューターを分析し、彼女がパズルゲームをFlashでコーディングしていることを突き止めた。マテル社は「ゲームを開発するバービー」というコンセプトを形にするため、細部にまで気を配ったことがうかがえる。

彼女の外見や職業、そして(優秀だと思われる)プログラミングの能力 を総合的に見ると、今回の試みは、かなりいい線を行っている。もちろん、中傷好きな人々からは批判を浴びるかもしれないが、気にする必要はない。

個人的には、この新コンセプトの発展形として、今度はスポンサーのロゴ入りTシャツを着た「プロゲーマー女子バービー」の登場を期待したい。ゲームに勝ったバービーが誇らしげにエナジードリンクを飲み、賞金を受け取る姿を見てみたい。

編集=上田裕資

 

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