ビジネス

2016.06.18

実業界の大物10人が大切にする「父の言葉」、それぞれが得た人生の教訓とは

Photo by: Lacy O'Toole/CNBC/NBCU Photo Bank via Getty Images


サラ・ブレイクリー/スパンクスCEO・創業者

「父からはいつも、失敗をしなさいと言われていた・・・父のおかげで、失敗は私にとって結果(の良し悪し)を指す言葉ではなく、“挑戦しないことを”を意味する言葉になった」(「ビジネスインサイダー」より)

インドラ・ヌーイ/ペプシコ会長兼CEO

「常に前向きに物事を考えることを学んだ。“他の人たちが何を言おうと何をしようと、前向きな気持ちでいなさい。人に対しても、さまざまな問題に対しても、他の人たちとは大きく違った対応ができるようになるはずだ。きっと自分自身が、その違いに驚くことになる”、そう言われた」(「フォーチュン」より)

スティーブ・バルマー/マイクロソフト元CEO、NBAロサンゼルス・クリッパーズオーナー

「仕事について父からは、“やるならやる、やらないならやらない。それがすべてのカギだ”と言われていた。やるときには、全身全霊を傾けて取り組めということだ」(「ビジネスインサイダー」より)

テッド・ターナー/CNN CEO・創業者

「人生で最善のアドバイスをくれたのは父だ。12歳のとき、父が経営していた広告会社に通うように言われ、営業やリースについて・・・ビジネスの世界がどう動いているかを学んだ。事業がうまくいくためには、良好な労使関係や熱意あるリーダーシップ、利益を上げて再投資することがいかに重要かを教えてくれた。21歳で入社したときには、すっかり準備が整っていた」(「フォーチュン」より)

マーサ・スチュワート/マーサ・スチュアート・リビング・オムニメディア創業者

「12歳のときに言われたことが、私にとって一番のアドバイスだった。私の性格なら、全力を傾ければやりたいことは何でもできると言ってくれた。父のこの言葉は、私に大きな自信を植え付けてくれた」(「リンクトイン」より)

編集=木内涼子

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