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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

dennizn / Shutterstock

ツイッターはこれまで常に音楽分野に関心を示してきたが、同社は音楽配信の分野でも独自の歩みを始めたようだ。複数の情報筋が、ツイッターがサウンドクラウド(SoundCloud)に7000万ドル(約74億円)を出資したと伝えている。

サウンドクラウドは現在、1億7500万人の利用者を抱えるベルリン発の音楽共有サービス。Recodeが伝えたところでは、今回の出資は今後の新たな調達ラウンドの一部であり、 総額ではおよそ1億ドルがサウンドクラウドに投じられるという。

ツイッターは2年前にもサウンドクラウドの買収を検討したが、その際は結局実現しなかった。今回の出資ではサウンドクラウドを買い取るのではなく、出資するという選択をとったわけだ。

サウンドクラウドは今年3月、有料ストリーミングサービス「SoundCloud Go」を開始したが、さほどの支持は得られていない。その状況下でツイッターから資金を獲得することは理にかなった判断と言える。DJやミュージシャン等のアーティストから愛されるサウンドクラウドは、コアな音楽好きにも支持されており、大きな成長の可能性を秘めている。

今後、サウンドクラウドとツイッターがどのような取り組みを始めるのかは、未だ不明だが、ソーシャルメディアにとって音楽が重要な要素となることは明らかだ。ここ数年、フェイスブックがストリーミング分野に進出すると噂されてきたが、同社はこれを否定している。

ツイッターとサウンドクラウドのコラボはどのようなハイブリッドを生み出すのか。今後の動向に大いに注目したい。

編集=上田裕資

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