最高の状態でものごとに取り組むには「マインドフル」であれ

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脳を鍛えよう

仕事に意識を集中させることを考えよう。子どもと遊んだり、パートナーと話をしたりする時に、その瞬間に集中できたらいかに素晴らしいかを考えよう。そうすれば意識を逸らすことなく、目の前で起こっていることを堪能できる。

企業の全従業員がマインドフルでいられる力を身につければ、満足度も生産性も急上昇するだろう。従業員にとっても企業にとっても、メリットがある。

誰でも、マインドフルな状態を維持すべく脳を鍛えることが可能だ。最初は専心的な努力が必要だが、練習を積めば楽にできるようになっていく。方法も簡単で、呼吸に意識を集中させること。息を吸う時、吐く時に意識を配ろう。

だが当然ながら、人々の気を散らせるものがあまりに多い今の時代、そんな単純なことに意識を集中し続けるのは簡単なことではない。マインドフルでいられるためのスキルを向上させるのに役立つ本やCD、セミナーもあるので活用してみてはどうだろう。

編集=森 美歩

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