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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

Stagecoach California's Country Music Festival photo by Frazer Harrison / gettyimages

スナップチャットは世界最大の音楽フェスティバル運営企業の一社、AEGと複数年契約を行ったとアナウンスした。この取り組みで同社はライブ会場でのコンテンツの投稿を促進する。

その第一弾となるのは、コーチェラ・フェスティバルの運営元、Goldenvoiceが7月にニューヨークで開催する「パノラマフェスティバル」。8月のLCDサウンドシステムが出演する「FYFフェスティバル」や数十万人を動員する「ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバル」、「FYFフェス」など全米各地の会場に拡大していく予定だ。

既に全広告スペースが完売

フェスの参加者らの投稿はスナップチャットのキュレーターによりピックアップされ、編集を加えてスペシャル動画に仕上げられる。その動画を全ユーザーに公開し、現場の熱狂をシェアするという試みだ。コンテンツは最近注目度が急上昇中の「Live Stories」コーナーで公開される。

動画内には広告も表示し、関連ブランドの告知が可能になる。Live Storiesは既に数千万人の利用者を獲得しており、ミレニアル世代を中心としたユーザー層は広告ビジネス的にも非常に魅力的だ。スナップチャットによると、広告スポットは正式アナウンスを待たずして全てソールドアウトしたとのこと。

フェスティバルの運営者らはこの売上をスナップチャットとシェアする。スナップチャットは先日新たに18億ドルの資金を調達しており、目先の利益は求めていないと思われるが、音楽業界としては新たな収益拡大を期待できる。

フェスの来場者らも自身の姿がキュレーターに取り上げられるのは誇らしいことだろう。スナップチャットはさらに、フェス専用のイメージやステッカーを作成し、ユーザーにシェアさせる試みも開始する。画像や動画のシェアはフェスティバルに向かう若い世代に必須の習慣であり、洗練されたプラットフォームにより、さらなる相互作用が生まれることが期待できそうだ。

編集=上田裕資

 

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