応募 閉じる

PICK UP

スポーツビジネスを専門としつつ、不定期に教育およびローカルエコノミーに関する記事を執筆

1位: セリーナ・ウィリアムズ (Karwai Tang / getty images)

フォーブスがこのほど発表した「世界で最も稼ぐ女性アスリート」のランキングによると、収入が最も多かったのはテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズだった。今年6月1日までの一年間の総収入は、2,890万ドル(約30億9,390万円)。

上位10人のうち、8人はテニスプレーヤーだった。10人の収入の合計は、総額1億2,400万ドル(約132億9150万円)。前の一年間とほぼ同じ水準となった。収入として計算したのは、賞金、ボーナス、広告契約料、イベントなどへの出演料、ライセンス料など。

シャラポワは首位陥落、新女王も誕生

セリーナ・ウィリアムズは十数年にわたり、現在のトップアスリートとしての地位を維持してきた。生涯獲得賞金は7,760万ドル(約83億1,730万円)に達しており、これはその他の女性アスリートたちの2倍を超える金額となっている。

一方、前回1位のマリア・シャラポワは、今年3月に禁止薬物メルドニウムに陽性反応が出たことで暫定的な資格停止処分を受けており、テニスの試合以外での収入が大きく落ち込んだ。フォーブスの推計によると、過去12か月のスポンサー収入は、前年比でおよそ300万ドル減少。2,000万ドルとなった。

スポンサー各社は即座に広告契約を解除するなどの対応は取っていないが、2016年中は契約条件の一つである最低試合出場数を満たせない見通しであることから、契約料が大幅に引き下げられるのは確実とみられる。

新たにリストに名前が挙がったのは、スペイン出身のテニス選手、ガルビネ・ムグルサ。およそ760万ドル(約8億5,640万円)を稼ぎ、7位に入った。ただし、この金額には先ごろ行われた全仏オープンの優勝賞金およそ230万ドルと、スポンサー・アディダスからのボーナスが含まれていない。

編集 = 木内涼子

記事が気に入ったら
いいね!しよう

LIKE @Forbesjapan

Forbesjapanを
フォローしよう

FOLLOW @Forbesjapan

あなたにおすすめ

合わせて読みたい