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しかし、北京のコンサル企業の易観智庫(Analysys International)のアナリスト、ホァン・グオフォン(黄国峰)によると、投資のほとんどは失敗に終わっているという。現状、視聴料でコストを埋めるほど収益を上げているサイトはなく、中国人のアニメファンは中国の作品を評価していない。

2014年に公開されたアニメ映画「秦時明月(The Legend of Qin)」の興行成績は910万ドル(約10億円)で、制作費用の1,520万ドル(約17億円)を下回った。今年放送されたテレビシリーズは、安っぽい特殊効果と原作から外れたプロットが批判され、中国のレビューサイト豆瓣(Douban)で10点満点の4.6点と低評価に終わった。

ホァンは「現状ではビジネスモデルは出来上がっていないが、生まれたばかりのマーケットとあって投資意欲は旺盛だ」と説明した。

Sinovation Fundのチェンは、「制作と配給で利益を上げるのは難しいが、アニメがファンを集められれば、ゲーム化や関連商品で稼ぐことが可能になるだろう」と語った。

編集=上田裕資

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