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土地購入から新築マンション建設まで行う実践投資家として活躍中。

Sergey Nivens/shutterstock

現在、注目を集めている日本の不動産投資は、数百万から数十億以上のお金が動く世界です。そこに多くの個人投資家が参入していると聞いても遠い世界の話だとあなたは感じてしまうかもしれません。

しかし、現在不動産投資の世界にいる人々は、あなたの近所に住んでいる一個人かもしれないのです。今回、この不動産投資を行っている3つのタイプの個人投資家についてお話させていただきます。

さて、不動産投資の世界に参入している個人不動産投資家を大きく3つに分けると、家業、副業、事業タイプに分けることができます。それぞれの特徴と、メリット、デメリットを紹介します。

■資産を守る「家業タイプ」

まず家業タイプの代表は代々資産を受け継いできた地主になります。地主は先祖からの土地を守り、後世へ不動産を相続していくことを優先します。地主は生まれたときから好むと好まざるとにかかわらずその宿命を背負い、不動産投資を行う上でもまずは先祖代々の不動産を守る事が優先されます。

資産を守るという第一目的の中で、さらに資産を拡大するのか? 守りに徹するのか? 本家、分家等のお家事情と投資家のスキルによって方針は変わります。

家業タイプは生まれたときから資産家というメリットがある反面、資産家ゆえの相続の問題に悩まされます。相続税も大きな悩みの一つですが、そもそも不動産は現金化しなければ平等に分ける事ができないない点がこの問題の原因です。平等に相続人全員を満足させることは実質不可能であり、この事が争いを生む大きな原因となります。

また、相続人は幼少から将来資産を受け継ぐことを知ってしまうので、初めから資産をあてにして努力を怠ってしまう場合があることも一族にとっては人材的な問題となります。

文=黒木陽斗

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