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Where tech meets art & design.

Chopt創設者のColin McCabe(左)とTony Shure(右)(Photo by Tracy A. Woodward/The Washington Post via Getty Images)

食品会社やレストランらは近頃、自らを「ライフスタイルブランド」として売り込むのが流行りだ。

香港のケンタッキー・フライド・チキン(KFC香港)はフライドチキン味のマニキュアを開発。また、サラダ専門の米ファストカジュアルレストラン チェーンSweetgreenは、音楽フェス「Sweetlife」を主催した。ニューヨークのレストラン「マニラ・ソーシャル・クラブ」は、シャンパン フレーバーと金箔コーティングで一個100ドルのゴールデンドーナツを作り続けている。しかし、その努力の受け取られ方は賛否両論だ。

そんな中、流行りのチョップドサラダを専門に、米東海岸を中心に米東海岸40ヶ所でチェーン展開するファストカジュアルレストラン「Chopt」は、他社とは発想が異なるようだ。

「私たちがやっているのはあくまでもレストランで、ライフスタイルブランドではありません。サラダ専門のレストランとしてナンバーワンになることが我社の願いです」と同社の共同創設者トニー・シュ―アは述べる。

同社は5月14日に開催されたアートとテックをテーマとしたカンファレンス、「Seven and Seven」に協賛した。このイベントではソフトウェア開発のプロたちがハッカソンを行なうのが恒例で、各シーンのトップアーティストと現場の技術者のペア7組がコラボして、観衆を前にクリエーションの過程を披露する。例年、各ペアはイベントの前日に提供されるディナーで顔合わせを行なうが、今年はChoptがそのディナーのスポンサーを引き受けた。

サラダをアートとしてプロモーションする

レストランチェーンのマーケティング戦略としては異色とも言えるが、既存の枠にとらわれない新しい発想が、イベントと一体化し、絶妙な効果をもたらした。

Choptは食とアートをテーマにブログを発信し、有名アーティストのジュリア・シャーマンと契約を結んだ。自身のブログ「Salad for President」で、シャーマンは各分野のアーティストを撮影して記事を書きつつ、彼らとコラボして独自のサラダを創作。それらのレシピを日々アップして来た。

編集=上田裕資

 

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