ペックによると、パンドラの買い手候補の筆頭には、リバティメディアが挙げられるという。同社はネットラジオ大手のSiriusXMやライブ・ネーションの支配権を握っている。また、競合のSpotifyや通信事業者の AT&T、ベライゾンも関心を示すかもしれない。
さらに、可能性は低いかもしれないが、アップルやサムスン、グーグル、アリババ、フェイスブック、そしてツイッターが関心を持つことも考えられる。
「我々としては今回のニュースで株価が落ち着きを取り戻すことを期待しています」とペックは付け加えた。そして、彼の期待通りパンドラ株は17日朝、前日を5%以上も上回る価格で取引が始まった。