高みを目指す女性が心に留めるべき10の教訓

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5. 声をあげる
あるビジネススクールの最近の調査によれば、女性が給与面で男性に後れをとっている理由の一つは、交渉をしないからだという。女性は頑張っていれば認められるはずだと考えているが、実際にはそんなことはない。欲しいものがあるなら、要求することだ。それは無作法にはあたらない。

6. きちんとした服装をする
尊敬する女性管理職をできるかぎり真似をしてみよう。自分のスタイルに愛着があっても、そうすることで改善点が見つかるかもしれない。

7. 沈黙を利用する
大事なところで「声をあげる」のとはまた別の話。女性は男性よりもよく喋る。思ったことをすぐに口にしないよう“栓をする”のを忘れる。それを裏付ける統計はないが、女性のプレゼンが長すぎて失敗に終わった記憶は幾つかある。考え抜かれた言葉を語る上で、沈黙はいい“句読点”になる。

8. 有言実行
言葉と行動のバランスをとるように。また、約束は実現すること。

9. ポジティブであり続ける
現実逃避をして笑顔をつくるのとは違う。物事が上手くいくことを考えることは、上手くいかないことへの対処に役立つ。心配や悲観主義は、自分が役に立つことができる可能性に水を差すだけだ。

10. 上司と寝ない
多くの女性がやりがちだが、賢い選択ではない。

今後さらに45年が経たないうちに、新たな十戒がつくられるだろうか。

編集=森 美歩

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