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2016.05.17 11:00

安全技術が進歩しても「大型車の方が安全」は変わらず

GoodMan_Ekim / Shutterstock


2012年~2014年モデルの全車種の中で、最も医療費申請の相対頻度が高かったのは以下の10モデル。
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1. シボレースパーク(4ドア小型車) スコア197

2. 三菱ランサー(4ドア小型車) スコア191

3. 日産ヴァーサ(4ドア小型車) スコア182
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4. ダッジ・アベンジャー(4ドア中型車) スコア182

5. キア・フォルテ(4ドア小型車) スコア175

6. 日産セントラ(4ドア小型車) スコア174

7. シボレーソニック(4ドア小型車) スコア173

8. クライスラー200(4ドア中型車) スコア173

9. キア・リオ(4ドア小型車) スコア168

10. 日産ヴァーサ・ノート(小型ステーションワゴン) スコア167

HLDIでは、交通事故での怪我に関する保険申請のほかにも、さまざまな保険項目についての申請頻度を調査している。衝突保険(自分の過失による事故の際の自己車両のダメージの補償)や包括車両保険(自分の過失ではない場合の自己車両のダメ―ジ補償)などだ。

HLDIは、これらの統計結果は消費者にとって、どのモデルの保険料がより高い、あるいはより安いかを推定する助けになるとしている。衝突保険、対物損害賠償保険、包括車両保険に関する統計結果には、申請頻度と申請1件当たりの平均損失額が反映されており、人身傷害・搭乗者傷害保険の統計については保険の申請頻度のみが反映されている。それぞれの統計において、ドライバーの年齢や性別、免責事項や場所などの要素を考慮した調整が行われている。

編集 = 木内涼子

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