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フェイスブックは、特定のウェブサイトを訪れたユーザーに対しそのサイトの広告を表示するリターゲティング広告をインスタグラムにも導入する。

フェイスブックは5月10日、傘下のインスタグラムにおいて広告主のサイトを訪れたユーザーに対し関連製品を宣伝できる「ダイナミック広告」を数か月以内に導入すると発表した。ユーザーのサイト閲覧履歴をもとに、関連商品の広告を自動的に表示する。

この機能が実装されれば、これまでフェイスブックを利用してきたマーケターらは、ターゲットのユーザー数を劇的に増やせる。インスタグラムの月間アクティブユーザー数は4億人以上。アメリカでは携帯電話で費やす時間の5分の1をフェイスブックとインスタグラムが占めている。フェイスブックによると、インスタグラムのユーザーの6割が商品やサービスについてインスタグラムで知り、その後、ウェブサイトの検索や友人との会話を行う率は75%に上るという。

FB広告の利用企業は300万社以上

フェイスブック広告を利用する企業は300万社以上、インスタグラムでは20万社以上だと、フェイスブックは直近の業績報告で述べた。現在フェイスブックで「ダイナミック広告」を利用している企業の数は明らかにしなかったが、25億件以上の製品が同社のカタログにアップロードされ、この3か月で「ダイナミック広告」から商品を閲覧した人数は4億4,000万人に上るという。

「ダイナミック広告」は、フェイスブック上でユーザーに表示している広告をフェイスブック以外のモバイルアプリやモバイルウェブ上でも表示する「オーディエンスネットワーク」でも利用できる。消費者が利用するアプリを絞り込むにつれ、「オーディエンスネットワーク」は重要になってくると見られる。

調査会社Forresterによると、スマホで費やされる時間の85%がアプリの利用で、5つのアプリしか使わない人が85%を占めている。「ダイナミック広告」は「ダイナミックプロダクト広告」という名で1年前に最初に発表された。

フェイスブックでマネタイゼーション・プロダクト・マーケティングを担当するマズ・シャラフィ(MazSharafi)は「ダイナミック広告」について「マーケターからの強い要望を受けており、素晴らしい結果を出しています」と話した。

編集=上田裕資

 

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