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Chip Somodevilla / Getty Images

アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOは5月上旬、保有していた自社株のごく一部を売却した。もしそれを手放すのをほんの数日待っていれば、(1株当たりで)過去最多となる売却益を得ることができていたはずだ。

アマゾンの株価は10日の取引で過去最高値の704.55ドル(約7万6,900円)をつけ、2015年12月29日に記録した最高値の696.44ドルを更新した。同日の終値は、703.07ドル。これにより、ベゾスの保有資産は14億ドル増加し、およそ607億ドル(約6兆6,250億円)に達したとみられる。

株価の上昇を受け、フォーブスの世界長者番付でのベゾスの順位は第4位に上昇した。今年3月に発表した年間番付では、メキシコの富豪カルロス・スリムに次ぐ5位だった。なお、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグは保有資産が推計515億ドル(約5兆6,210億円)で、現在6位となっている。

アマゾンが4月末に発表した第1四半期(1-3月期)の決算で、売上高が293億ドルに達したことが明らかになるなど、同社は予想以上に好調な業績を記録している。また、クラウドコンピューティング・サービスのアマゾン・ウェブサービス(AWS)が期待を大幅に上回る高い利益率を達成。こうしたことが、このところの同社株の上昇に寄与している。

アマゾンの今後のさらなる業績拡大を予想する向きは大きく増しており、ベンチャーキャピタリストのチャマス・パリハピティヤは先ごろ、同社の時価総額は2兆ドルに達する勢いだとの見方を示した。また、サントラストのアナリスト、ボブ・ペックはAWSの時価総額について、1,000億ドルを超えると予想している。

編集 = 木内涼子

 

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