ビス1本に至るまで自社生産 「リシャール・ミル」究極の時計

photograph by Kazuya Aoki | styling and prop by Yu-ka Matsumoto

2001年、高級機械式時計の世界に燦然と現れたリシャール・ミル。特徴的なスケルトンの文字盤は、動き続ける内部機構が時の流れを表現するかのよう。

vol.9
RICHARD MILLE
RM 029 JAPAN RED LIMITED EDITION

究極の時計づくりというコンセプトのもと、ビス1本に至るまで、ほとんどのパーツを自社で生産し、高度な技術で融合させるリシャール・ミル。程よいサイズ感で人気のRM029の、日本限定モデルは30本のみ。ベゼルとケースバックには並外れて強靭なTZPブラックセラミックスを採用。優れたひっかき抵抗と低熱伝導率を誇る。

型番:RM 029 JAPAN RED
ムーブメント:RMAS7 自動巻き
パワーリザーブ:約55時間
ケースサイズ:48.00 × 39.70mm
価格:¥10,500,000
問い合わせ:リシャールミルジャパン 03-5807-8162

編集 = 青山 鼓

この記事は 「Forbes JAPAN No.22 2016年5月号(2016/03/25発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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