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I cover single parent, boomer and sandwich gen personal finance.

Iakov Filimonov/shutterstock

「不倫に伴う代償などない」と思っている人はいない。誰もが、感情的、精神的に余計な “出費”を負担することになるとよく分かっている。だが、実際に余計に支出することになる金額を、計算する人はほとんどいないだろう。

子供がいても浮気に走る「マミー・チーター」(チーターは「欺く人」の意味)の中には、特にお金の計算をしない人が多いとされる。彼女たちは日常生活に刺激を取り戻したいが、大切にしているさまざまな「モノ」を離婚で失うのは嫌だと考える。それにもかかわらず、自分の不実な行動のために多額の支出をしていることには気付かないのだ。

ハフィントン・ポストが2014年に実施したインターネット調査の結果によると、この人たちの浮気にかかる出費は月当たり平均444ドル(約4万7,000円)。6か月当たりでは、平均2,664ドル(約28万3,000円)だという(浮気相手との交際期間は、平均6か月ほどとされている)。

人間関係とマナーに関するアドバイザー、エイプリル・マッシーニはこれについて、「月に444ドルの出費なら少ないといえる」「デートにはお金がかかるものだ」と話す。

マッシーニによれば、必要になる金額は住んでいる場所やライフスタイル、不倫相手に会うために乗り越えるべき障害がどの程度あるかによって変わる。そして、その障害が多いほど、マミー・チーターが使う金額は増えるという──新しい服を買い、ジムやネイルサロンに通い、眉毛やまつげを整え、脱毛し、色々な注射を打つ。

また、不倫に旅は付き物だ。一部のマミー・チーターたちは、「恋人」に会うためなら多額の旅費もいとわない。

一方、こうした関係を続ける中では、夫に幸福感を与えておくことも戦略的に重要だ。そして、それにも費用がかかる。愛情が夫に向いていないことを本人に知られたら、マミー・チーターたちはおしまいだ。夫を捨てる気など毛頭ないのだから。

幸せでいてもらうためには、夫にも旅を楽しんでもらう必要がある。ひとりで、あるいは友人たちや、子供たちと一緒に──。こうして、不倫関係が長く続くほど、出費はかさんでいく。

編集=木内涼子

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