責任ある行動をしている企業はどこだ? 「企業市民ベスト100」発表

マイクロソフトのサティア・ナデラCEO(hoto by Stephen Brashear/Getty Images)


総合19位に入ったものの、CRMからの“レッドカード”でランキングから除外されたのが、デュポン。工場が爆発し作業員4人が死亡した事故について、2015年に国際安全衛生センター(OSHA)が査察を実施。同社が安全手順に「深刻かつ故意に、繰り返し違反していた」との判断が下されたことを受け、ランキングから除外となった。

ランキングトップ10は以下の通り。

1. マイクロソフト
2. インテル
3. ハズブロ
4. ジョンソン・エンド・ジョンソン
5. エコラボ
6. ブリストル・マイヤーズ スクイブ
7. ゼロックス
8. ロッキード・マーティン
9. レックスマーク
10. キャンベル・スープ・カンパニー

CRMではランキング作成にあたって、ラッセル1000種指数(米国上場企業の時価総額上位1000種)をはじめとした公開情報を使用。データの収集および分析はメイン州ポートランドに本社を置く財務分析会社IW Financialが担当した。詳しい評価方法はCRMのウェブサイトで公開されている。

編集=森 美歩

タグ:

ForbesBrandVoice

人気記事