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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

Bloomua / Shutterstock

YouTubeの音楽業界との関係は必ずしも良いとは言えず、大手レーベルとの金銭面での争いが続く中、イメージを回復するためにも何か手を打つ必要があった。

そのYouTubeは最近、無名のアーティストらを支援するためのサービスFoundryを立ち上げた。新たなフォロワーを獲得するためのツールや、YouTubeをより活用するためのノウハウも提供している。

同社はまず世界の主要都市でFoundryの説明イベントを始めた。ロサンゼルスとロンドンで行われた会合には数十人のアーティストが参加した。4月中にはニューヨークでも開催される予定で、人気上昇中のBJ・ザ・シカゴ・キッドなど多くのアーティストが参加する見込みだ。

ブルームバーグが報じたところによると、現状でFoundryを利用しようとしているアーティストの多くは無名だが、同社はより有名なアーティストの参加を促し、独占コンテンツを提供してもらえるよう関係者と交渉中という。

YouTubeは昨年、ストリーミングサービスのRed(日本では未公開)を始動したが、ここにオリジナルコンテンツを提供する契約をアーティストと結べれば、アップルミュージック等と競合する上で大きな力になるかもしれない。

音楽業界では新たなダイヤモンドの原石を発見し、育てることが極めて重要になりつつある。無名だが才能ある人を発掘することこそが、YouTubeの本来の在り方だ。YouTubeがアーティストに支払う金額が低いことは有名だが、音楽に携わる者にとって同サイトが重要であることは疑いの余地がない。

編集=上田裕資

 

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