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I write about travel and road safety.

Carl Smith / gettyimages

転倒したことがある高齢者はそうでない人たちに比べ、車の運転中に事故を起こす可能性が40%高いことが分かった。頻繁に転ぶ人は、車を運動する機能が低下しているということだ。

非営利団体の米自動車協会(AAA)が新たに公表した報告書によると、転倒した高齢者が自分や他人に危険を及ぼすことが明確にされたことの影響は大きい。米国では車を運転する人の6人に1人が65歳以上で、転倒する高齢者は毎年約1,200万人に上っている。

AAAのピーター・キッシンジャー代表は声明で、「60歳以上のドライバーが関与する交通事故は年間40万件に上る。こうした人たちを含め、運転するすべての人を守るための方法が必要だ」と指摘。さらに、「この調査結果は重要だ。高齢のドライバーが転倒したことがあるかどうかが、交通事故を起こす可能性の高さを判断する方法になることが確認されたからだ」と述べた。

報告書によれば、転倒したことによるけが、とくに手首や脚の骨折などは身体機能を低下させる可能性があり、衝突を回避するためのハンドル操作やブレーキを踏むことを難しくさせる場合がある。また、再び転んでしまうことの心配は恐怖心を高めると説明している。それが身体的な活動レベルを低下させ、最終的には運転技能を低下させることになり得るという。

別のAAA関係者はまた、「転倒する恐れによって、活動量が減る場合がある。それは筋力や筋肉の協調性を低下させ、衝突事故を起こす可能性を高める」と話している。

AAAは、転倒につながる健康上の問題にも注意し、対応することを勧めている。例えば、下半身が弱くなることやバランスがとりづらくなること、反応が鈍くなること、薬の影響、めまい、視覚の問題などへの対策を講じることだ。そして、運動や活動に参加したり、筋肉を動かしたり伸ばしたりして柔軟性を高め、それらを通じて体の機能を高める必要があるという。そうすることで、転倒を防止し、衝突の危険性を下げることができる。

「体に無理のない運動プログラムや運転技術向上のためのコースへの参加は、高齢ドライバーの運転年齢を安全に引き伸ばすことにつながる」という。

編集 = 木内涼子

 

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