ライフスタイル

2014.12.18 14:50

特等席を予約せよ! グランド ハイアット 東京(東京・六本木)

最愛のパートナーとふたりで楽しむ、ホリデーシーズンの特別な食事であればやはりとっておきの非日常を味わえるスペシャルなシチュエーションでいただきたい。そこで料理はもちろん、酒、眺望、サービスなど、さまざまな要素で最高にドラマティックな演出ができる東京きっての特等席を5軒、厳選してご紹介。もちろん席には限りあり。予約はお早めに!

最愛のパートナーとふたりで楽しむ、ホリデーシーズンの特別な食事であればやはりとっておきの非日常を味わえるスペシャルなシチュエーションでいただきたい。そこで料理はもちろん、酒、眺望、サービスなど、さまざまな要素で最高にドラマティックな演出ができる東京きっての特等席を5軒、厳選してご紹介。もちろん席には限りあり。予約はお早めに!



最高のスイートで優雅なフルコースを グランド ハイアット 東京(東京・六本木)

 贅を尽くしたホテルのスイートルームに滞在する日は、その居心地を満喫すべく、ディナーも部屋で楽しみたいもの。その前提でルームサービスが充実したホテルを探したとき、通たちが口を揃えて評価するのが東京・六本木の「グランド ハイアット 東京」だ。24時間注文可能なインルームダイニングのメニューは朝食を含めると100種以上。しかも「六緑」の江戸前鮨、「チャイナルーム」の麺や炒飯など、ホテル内で好評のレストランのメニューも楽しめる。洋食メニューは「フレンチ キッチン」の厨房でつくられており、「ニース風サラダ」は、フレンチ キッチンで人気の前菜とまったく同じものだ。具材のツナは一般的にはオイル漬けだが、ここでは上質なマグロの切り身をレアに炙って使用している。ホテルの総料理長はフランス人。やはり故郷の料理には思い入れがあるようで、鴨フォアグラのテリーヌや、国産牛フィレ肉のポワレなど、いずれも本格的な味わいである。

 ホテル内のスイートルームのなかでも最もラグジュアリーなのが、最上階に位置する「プレジデンシャルスイート」。イサム・ノグチの作品やジョージ・ナカシマの椅子がさりげなく置かれた客室は、和の趣を備えたコンテンポラリーな雰囲気。広々としたダイニングにはモダンな床の間がしつらえられ、6人掛けの無垢材の長テーブルでゆったりと食事を楽しむことができる。

 チェックインは10階の専用ラウンジで。21階に上がって部屋の扉を開けテーブルに目をやれば、〈ドン ペリニヨン〉がワインクーラーで冷やされているはずだ。これはホテルからのスペシャルギフト。極上のシャンパーニュを味わいながらのメニュー選びは、実に愉快だ。

GRAND HYATT TOKYO
●東京都港区六本木6-10-3 
☎03-4333-1234 
営24時間(インルームダイニング) 
無休 
1品¥700~、グラスワイン¥1,400~、デリバリーチャージ13%。
tokyo.grand.hyatt.jp/ja/hotel/home.html

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