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金融市場に関する記事を中心に執筆

love work 51 / Shutterstock

米企業の決算発表シーズンがまたやってくる。投資家たちは全体として、かなり悲惨な業績を知らされだろうと身構えている。米調査会社ファクトセット(FactSet)によれば、S&P500種採用企業は2016年第1四半期、前年比では2009年以来最大の下げ幅となる9.1%の減益が予想されている。

だが、そうした中でも好調な業績が目を引く企業もありそうだ。モルガン・スタンレーによると、S&P 500種採用企業のうち10社ほどは、好調な業績発表を受け、決算発表の当日に株価上昇が予想されるという。

筆頭はアルファベット

モバイル端末による検索件数の増加とユーチューブの業績が好調なことを受け、グーグルの持ち株会社アルファベットの決算結果はアナリスト予想を上回る見通しだ。

同社はまた、コスト削減を実施したことでも投資家を喜ばせることになりそうだ。昨年は傘下にあるスマートホームの「ネスト(Nest)」や手術ロボットなどを開発する「ヴェリリー(Verily)」、高速光ファイバーサービス「グーグル・ファイバー(Google Fiber)」などへの野心的な投資事業に巨額を注ぎ込み、約36億ドルの営業損失を計上した。

その後もこれらプロジェクトへの投資は継続するとしているものの、ルース・ポラット最高財務責任者(CFO)は、資源の配分は「非常に慎重に」行っていると述べている。

アマゾンも好調

モルガン・スタンレーが株価の上昇を期待するもう1社が、アナリストらが「収益性向上の段階に入った」と指摘するアマゾンだ。同期の1株利益は58セントと予想されている。このほかアナリストらは、売上高の増加と在庫管理や出荷にかかるコストの削減が、増益につながったとみているもようだ。

急成長を遂げるクラウドサービス事業のアマゾン ウェブ サービス(AWS)もまた、継続的に利益を計上するとみられる。2015年第4四半期には、売上高が前年同期比70%増となった。

編集 = 木内涼子

 

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