I write about talent maximization.


■定期的なフィードバックをする

「ミレニアル世代は常にフィードバックを求める」という話をよく耳にするため、「彼らは仕事の出来にこだわりすぎる」と考えられがちだ。だがあなたが初めて就職した時のことを思い返してほしい。きっと、フィードバックを強く望んだはずだ。

ほとんどの従業員は、今でもフィードバックを望んでいる。ただ、ベビーブーム世代と、その後のいわゆるX世代は、その願いが実現されることがなさそうだと諦めたのだ。今度はミレニアル世代の番なのだから、彼らがしつこくフィードバックを求めたっていいではないか。

■従業員を成長させる

多くの人は職場での自分の地位を向上させたいと考えている。50代の従業員だってそうだ。それは必ずしも強い出世欲というわけではない。多くの人にとって“成長する”ことが重要なのだ。あなたの会社が従業員にどのようなキャリア開発の機会を提供しているか、改めて考えてみて欲しい。全てとは言わないまでも、その多くはミレニアル世代に合わせたものではないだろうか。もしそうなら、全ての従業員が恩恵を受けられるよう考えることが重要だ。

期待どおりに成長しない従業員については、時間をかけてその理由を考えることが必要だ。そして彼らの“全て”を少しずつ成長させようとするのではなく、“1つか2つ”に重点を置いて、大きく成長させるようにするべきだ。

仕事をする上で、ミレニアル世代が自分たちと“いかに違うか”を議論するのは、もうやめるべきだ。いわゆる一般論は間違っているし、本当にするべきことから雇用主たちの注意を逸らしてしまう。本当にすべきこと、それは、全ての従業員が働きたいと思い、顧客が取引をしたいと思うような組織をつくることなのだ。

編集=森 美歩

ミレニアル世代レビ

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