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フェイスブックのマーク・ザッカ―バーグCEO / Photo by David Ramos/Getty Images

フェイスブックは4月12日、開発者向け会議「F8」を開催。冒頭でマーク・ザッカーバーグは、「今後10年の成長を見据え、フェイスブックは様々なビジネスとのつながりを深めていく」と宣言した。

以前から報道されていたメッセンジャーアプリへの企業アカウントの導入、さらにボットを通じた顧客との対話に関しても、詳細が明らかになった。

ザッカーバーグによると、メッセンジャー・プラットフォームは今後、企業らのカスタマーサービスの場に成長し、決済機能も備える。顧客との会話は人力で行われる場合もあれば、ボットの人工知能がその役割を果たす場合もある。

CNNがニュース配信、映画チケット販売サイトも参入

メディア企業としてはCNNの参入が発表された。CNNはメッセンジャーを通じ、ニュースのダイジェストをユーザーに届ける。利用者の興味や関心に応じ、ダイジェストの内容は変化していくという。また、ユーザーがボットにテキストを送ると、それに関連するニュースをボットが表示する。「獲得代議員数(delegate count)」という言葉を入力すると、米大統領選の最新ニュースが表示されるといった仕組みだ。

ボットを活用したEコマースもまた、今後のビジネスで重要な役割を果たす。ザッカーバーグはプレゼンで、全米最大規模の花屋チェーン1-800-Flowersのデモを披露した。彼はチャットを通じ、白いバラの花束を注文し、メッセンジャー部門主任のデビット・マーカス宛に送った。

「誰かに花を贈りたいなら、新しいアプリをインストールしたりクレジットカード番号を入力する必要はありません。メッセージを送るだけでいいんです」とザッカーバーグは述べた。

また、映画チケット販売のファンダンゴ(Fandango)も5月公開予定でボットの開発を進めている。ファンダンゴはフェイスブック上で200万人以上のフォロワーを擁し、映画情報を公開しているが、ボットがユーザーの興味や居住地域に合わせた映画をリコメンドし、チケットの購入手配等を行うという。

編集=上田裕資

 

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