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金融市場に関する記事を中心に執筆

1000 Words / Shutterstock.com

米スポーツ用品大手ナイキは3月22日、2015年12月から2016年2月まで(第3四半期)の決算を発表、前年同期比20%の増益を記録したことを明らかにした。増益幅はアナリスト予想を上回ったものの、ドル高の影響で売上高が市場予想を下回ったことを受け、同社の株価はこの日の時間外取引で2%以上下落した。


ナイキの同期の純利益は20%増の9億5,000万ドル(約1,066億円)。1株利益はアナリスト予想の49セントを上回る55セントだった。前年同期はそれぞれ、7億9,100万ドル、45セントだった。売上高は8%増の80億ドル(約8,977億円)だったが、アナリスト予想の82億ドルには及ばなかった。為替変動の影響を除けば、売上高は14%増加していたと見込まれる。



同社によると、中国での同期の売上高は前年同期比23%増を記録。全体として、同期は「安定し、かつバランスが取れた」成長を実現できたという。



一方、将来の売上高の目安になるとされる受注は第3四半期末の時点で、前年同期比12%増となっている(全世界向け、2016年3~7月納入分)。ドル高の影響を考慮しない場合は、17%の増加になる。



ナイキはまた、消費者への直接販売を強化する方針を明らかにしている。2020年の売上高目標は500億ドル(約5.6兆円)で、その3分の1以上を直販による売り上げとしたい考えだ。



スポーツ用品メーカーの間では各社の業績の明暗が大きく分かれており、スポーツオーソリティーは今年3月上旬、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。同社はナイキに4,790万ドル(約53億7,000万円)の負債がある。

編集 = 木内涼子

 

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