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企業の労働力と労働環境、およびその未来についての記事を中心に執筆

iLoveCoffeeDesign / shutterstock

開発者やエンジニアばかりが占めると思われがちな高収入な職業ランキングだが、医師や弁護士など、従来から高報酬と考えられてきた職業が、現在も変わらず上位に入ることが分かった。

米キャリア情報サイトのグラスドア(Glassdoor)が3月上旬に発表したデータによると、ランキングの1位は医師、2位は弁護士だった。

グラスドアの首席エコノミストは、「専門技能に対する需要が高く、高等教育を必要とし、競争が少ない、または自動化が困難な職業の給与が高い傾向を裏付ける結果だ」と説明している。

今回の調査は、米国で2016年1月24日までの1年間に給与に関する報告が75件以上あった職業を対象とした。また、基本給の中央値が同じ職業については、同じ期間中に求人件数が多かった方を上位とした。経営管理レベルのポストは対象外としている。

チェンバレンによると、「給与は求職者が応募先を決める際に重視する要因の一つであることは間違いない」「ただし、高額な給与は必ずしも、仕事に対する長期的な満足感につながらないことが分かっている」という。

仕事への満足感に大きく影響する最大の要因は、「社内の文化や価値観、昇進の機会、経営トップに対する信頼感」だ。



米国で給与水準が高い職種トップ10(かっこ内は基本給の中央値)

1 医師 18万ドル(約2,010万円)
2 弁護士 14万4,500ドル
3 R&D・管理職 14万2,120ドル
4 ソフトウェア開発・管理職 13万2,000ドル
5 薬剤師・管理職 13万ドル
6 戦略立案・管理職 13万ドル
7 ソフトウェアアーキテクト 12万8,250ドル
8 IC(集積回路)設計・エンジニア 12万7,500ドル
9 IT・管理職 12万ドル
10 ソリューションアーキテクト 12万ドル

編集 = 木内涼子

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