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地域活性化を実現する新しいかたちのホテルができないかという模索

現在は“リノベーション”を軸に、会社の枠を超えた活動にも取り組み、ノートPCを手に日々忙しくしていますが、それもこれも意味があるからできること。ちょっと大げさですが、地域から始まって地球の未来につながるのがリノベーション事業だと思っています。目の前にある不動産を再生することで、その地域が元気になれることが大切なんです。そのためだったら忙しくてもいい。

その結実として、今年の3月18日に初めて金沢に「地域活性化ホテルプロジェクト」1号物件が出来上がりました。全国に広げるためのこれが第一歩です。ホテルをリノベーションで再生するだけでなく、運営も自社でやります。ホテルといえば“ラグジュアリー”という安易な価値観が蔓延していますが、ここは違います。ハードだけではなくソフト、地元の人がいかに使い倒してくれるかということに焦点を置いたホテルです。

このホテルに価値を感じてくれる人々が集まって、化学反応が起こる場所にしたいんですよね。先日は自治体から「一棟丸ごと一カ月間プロモーション施設として使わせて欲しい」というアプローチもありました。それも単なるホテルではないコミュニティの新しいかたちとして提案できたからだと思います。

既存のホテルの概念を打ち破るための、これが第一の布石です。まだ始まったばかりですが、僕の描く未来はその先にあるのです。さまざまな挑戦を続けていくうえで、もはや自分に合ったノートPCは手放せない存在になっています。


内山博文(うちやま ひろふみ)◎株式会社リビタ常務取締役。1968年生まれ。愛知県出身。筑波大学を卒業後、96年都市デザインシステム(現UDS)に入社。2005年リビタを設立。13年よりリノベーション住宅推進協議会会長を務める。現在、国交省「中古住宅市場活性化ラウンドテーブル」委員を兼務し、既存住宅市場拡大のための仕組みづくり、枠組みづくりを推進。

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文=清水りょういち、編集=明石康正

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