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企業家、テクノロジー、ビジネスをカバーするジャーナリスト。

arms folded / Shutterstock

米シンクタンク「エシスフィア・インスティテュート(Ethisphere Institute)」は3月7日、最新版の「世界で最も倫理的な企業(World’s Most Ethical Companies)」リストを発表した。45業種に携わる21か国の131社が選定され、日本企業では花王とリコー、資生堂の名前が挙がった。

アリゾナ州スコッツデールに拠点を置く同機関は10年前から毎年、企業の事業内容がどれほど「倫理的」であるかを調査し、優れていると認められた企業のリストを発表している。今年は選定の開始以来、連続で選ばれている企業が花王をはじめ14社あったほか、13社が初めてリストに入った。

エシスフィアが目標に掲げているのは、倫理的な事業を行っている企業をたたえると同時に、その他企業にとっての規範や、実践可能なアドバイスを提示することだ。

同機関のティア・スモールウッド最高マーケティング・戦略責任者は、「新聞には、スキャンダルを起こしたり、判断や方針の決定においてミスを犯したり、報復行動に出ないことや透明性の維持などに関して適切な対応を取らない企業、危機に直面しても適切な対応ができなかった企業の記事があふれている」と指摘。そうしたなかでも「適切な方法で物事に取り組もうとしている企業も数多くあるということだ」と述べた。

エシスフィアは、審査を申請した企業を対象に、同機関が設けた独自の基準を満たしていると認められた受賞者を発表している。審査申請には費用がかかり、売上高が5億ドル未満(約569億円)の企業は1,000ドル(約11万4,000円)、それ以上の企業は1,500ドルとなっている。

企業の中には受賞を目指すのではなく、倫理的な行動に向けた改善点を明らかにすることを目的として、審査資料を提出する企業もあるという。

編集 = 木内涼子

 

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