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ソーシャルメディアとデジタルメディアを中心に、テクノロジーに関する記事を執筆

Leigh Prather / Shutterstock

フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグは社内向けのメッセージで、メンローパークの本社ビルの壁にある“black lives matter(黒人の命は大事だ)”の文字が消されたことを取りあげ、従業員に“悪意のある”振る舞いをやめるよう求めた。

ニュースサイトGizmodoがザッカーバーグが書いたとされるメッセージを25日に掲載し、フェイスブック内にくすぶっている人種差別問題が明るみに出た。フェイスブックはフォーブスの取材に対し、このメッセージがザッカーバーグによるものだと認めた。

ザッカーバーグは、オフィスの壁に書かれた“black lives matter”の文字が“all lives matter(皆の命が大事だ)”に書き換えられたことに言及し、「私が先週、受け入れられないことだとはっきり意思表示したにもかかわらず同じことが起きた。この呆れた振る舞いには既に失望していたが、自分がこの問題を批判した後に再び発生したことには、許しがたい」と述べた。

ザッカ―バーグはメッセージの中で、米国の黒人コミュニティが抑圧と差別の歴史に起因する問題に今なお直面していると説明し、「会社には壁に何を書いていいかを定めるルールはないが、書かれているものを消すことは無言の主張であり、卑怯な行為だ」と批判した。

「“Black lives matter”は、ほかの存在は大事ではないという意味ではない。黒人コミュニティにも正義が与えられるよう求めているだけだ」と文言の意図を説明したうえで、「黒人コミュニティとフェイスブックの間には根深くうんざりするような問題が存在する。我々は今起こっていることを調査する」とした。

ザッカーバーグの投稿は、シリコンバレーで起こっている人種に関する表現と差別の問題をあぶり出した。フェイスブックの従業員の黒人比率はわずか2%で、テック企業に人種差別の意識がまん延していることは広く知られている。

ザッカーバーグは最後に、社員らに3月4日に開催される、黒人コミュニティの問題について学ぶイベントへの参加を呼びかけて投稿を締めくくった。

編集=上田裕資

 

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