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トラビス・カラニックCEO (写真左)(CBS Photo Archive / Getty Images)

ウーバーのトラビス・カラニックCEOは2月16日、カナダのバンクーバーで行われたTEDカンファレンスで、自動運転カーについて「実際に走るようになるには、メディアなどで言われているよりもかなり先になるのではないか」と語った。

カラニックは「自動運転カーが社会に登場したからといって、一夜にして世界を変えることはない。移行にはそれなりの時間がかかる」と持論を展開した。カラニックの“予言”は、TEDのクリス・アンダーソンの「自動運転カーが登場したら、ウーバーのドライバーたちはどうなるのか」という質問に答える形で披露された。

カラニックは「我々にとって興味深い挑戦になる」と前置きし、毎年100万人が自動車事故で死亡し、交通渋滞や技術不足のドライバーによって膨大な時間が浪費されている現状を紹介したうえで、「(自動運転カーによって)生活の質は向上するだろうし、より良い世界になるのではないか」と答えた。

カラニックは自動運転カーが登場する具体的な時期について言及しなかったし、ウーバーのドライバーがどうなるかについても明確には語らなかった。TEDの来場者は基本的に未来志向で、ウーバーに対しても好意的なはずだが、カラニックは抑制的な見方を示した。

運賃をカットされたニューヨークのウーバードライバーたちが怒りを表明していることについて、カラニックは「運賃が下がればサービスの利用が増える。最終的にはドライバーの収入にもプラスになる」と語った。運賃を引き下げた複数の都市ではドライバーの売り上げが増えていると紹介し、「もしそうでないなら、価格を元に戻す」と付け加えた。

編集=上田裕資

 

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